私は朝食をルーティン化していて
2年以上、毎朝同じもの食べています。
この習慣ができてからは朝の行動力がアップし
時間や体力にゆとりが生まれるようになりました。
こちらの記事では
私が朝食をルーティン化してから体感しているメリットを
まとめていますので何か1つでもご参考になればと思います。
また毎日食べている朝食の紹介もさせていただきます。
朝食をルーティン化するメリット
メリット①朝のスタートダッシュが切れる
朝起きて、行動をしたいとは思っているのに
布団の中でダラダラと過ごしてしまう日もあるかと思います。
私は頻繁にありました。
その原因の1つに、
朝食をどうしようか考えているうちに動き出すのが面倒になってくる
という理由が挙げられるかと思います。
私は朝食を考えているうちに2度寝をしてしまうこともあり、
次に起きた時が昼過ぎになっていた時などは気分は落ち込んでいました。
しかし、朝食をルーティン化することによって
このミスが起こる確率を減少させることができました。
朝に何を食べるのか考える必要がなくなったので、
そのことについて布団の中でダラダラと考えることはなくなりました。
さらに、食べるものが決まっているので
朝にお腹が空いてる状態が原動力となり、
朝食をとるために布団から出ることもできます。
このように朝食のルーティン化は
朝に素早く行動を起こすきっかけになります。
メリット②決断疲れの予防になる
人の脳は決断をするたびに疲労していき、
その疲労によってだんだん決断の質は下がっていってしまいます。
この症状は「決断疲れ」と呼ばれ
仕事などで高いパフォーマンスを発揮するためには
この決断疲れをなるべく起こさせないように
予防しておくことが必要になってきます。
そこで、朝食のルーティン化が有効に働きます。
朝食を決めるだけでも
「ごはん」にするか「パン」にするか
「玉子」を追加するかしないか
「牛乳」を飲むか「コーヒー」を飲むかなど
決断を必要とすることはたくさんあります。
睡眠によって決断疲れは回復するのですが
せっかく回復をしたのに朝からたくさんのことを決断して
消耗してしまうのはすごくもったいです。
朝食をルーティン化しておけば
このような決断はしなくても済むようになります。
朝のルーティンには、朝食の他にも
「着る服を決めておく」など色々と取り入れやすいものがあるので、
高いパフォーマンスを発揮するために
自分に合いそうなルーティンを取り入れてみるのも良いかと思います。
私のルーティン朝食
ちなみに私のルーティン化されている朝食はこちらです。
・納豆
・キムチ
・バナナ
この朝食を2年以上続けています。
1か月に1度くらいは違うものを食べることもありますが
基本的にはこれで固定化されています。
いつか飽きてしまいそうだと最初は思っていましたが
自分に食べ物が合っていたのか、今のところ飽きてはいません。
毎日おいしく食べれています。
また体に良さそうな食品である点も気に入っています。
日によっては、量が物足りないと感じることもありますが
昼まではこの食事だけで乗り切ると決めているので決断力は消費しません。
まとめ
朝食をルーティン化することで
朝に行動を起こすまでのスピードが上がり
良質な決断をするためのスタミナも残せるので
この習慣を作る価値は高いと感じています。
私自身、朝が弱く
動き出すまでにすごく時間がかかるタイプだったのですが
朝ご飯をルーティン化したことによって
この傾向はずいぶん改善されました。
そのため朝に苦手意識をもっている方には特に
試してみることをオススメいたします。
毎日同じものを食べることに気が乗らない場合は
曜日ごとの朝食を決めたり、前日に決めたりすることでも
朝食ルーティン化のメリットは享受できるかと思います。
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