レーシック手術を受けた日の体験記事です。
手術を受けた結果
元々0.2くらいだった視力が両目とも1.5になりました。
かかった費用は13万8000円です。
目の手術だったので不安や恐怖はありましたが
驚くくらいクッキリと見えるようになったので
今は受けて良かったと思っています。
毎朝コンタクトを入れる手間がなくなったので
朝の時間にも余裕ができるようになりました。
こちらの記事では、私が体験した
レーシックの予約から手術を受けるまでの流れについてまとめているので
手術を受けようか考えている方のご参考になればと思います。
予約をする
私は品川近視クリニック東京院で
レーシック手術を受けさせていただきました。
検査や手術の予約をすることができます。
【公式】品川近視クリニック – 治療の予約はこちらから
私はレーシックの種類について確認したいことがあったので
「無料メール相談」から希望手術日と質問を記載して送りました。
すると電話がかかってきて、詳細について確認をすることができました。
品川近視クリニックだと「1日レーシック」という
検査と手術を1日で完了できるコースがあり
お得そうだったので、そちらのコースで予約をとりました。
「1日レーシック」だと、
検査から手術までを1日で行うことができて
さらに手術費から1万円の割引を受けられます。
レーシック手術翌日に診断を行うので
そちらの予約も一緒にとることになります。
レーシック手術日までの準備と注意
①割引クーポンを準備する
品川近視クリニックには
レーシック手術を受ける際に使える割引クーポンがあります。
こちらは人からの紹介を受けることによって手に入るクーポンで
ネットで検索するとたくさん情報が出てきます。
レーシック手術の種類に応じて一定の割引を受けられ、
金額が大きいので絶対に準備してくことをオススメします。
私はこのクーポンを準備していたので
レーシック手術の当日に1万円の割引を受けることができました。
1日レーシックによる1万円の割引と合わせて
割引額の合計は2万円になります。
②一定期間コンタクトレンズの使用を中止する
レーシック手術前は一定期間コンタクトレンズを使用することができません。
使用できない期間は以下の通りです。
・ソフトコンタクト（乱視入り）は７日以上
・ハードコンタクトは14日以上
当日の持ち物
当日の持ち物は以下の通りです。
・印鑑
・普段使っているメガネ
・割引クーポン
・手術代金（カードまたは現金）
1日レーシック当日の流れ
1日レーシック当日は以下のスケジュールで行われました。
12:00～15:00 手術の時間まで待機
15:00～16:00 レーシック手術
適応検査
レーシックが出来るかどうか調べるため
様々な目の検査を受けました。
検査 → 待合室 → 検査 → 待合室 → 検査 → 待合室 …
といった流れで適応検査は進んでいきます。
全ての検査が終わるまでに2時間半くらいかかったかと思います。
検査を受ける所々でクリニックの方が目薬を入れてくれるのですが、
みなさん目薬を入れるのがスゴく上手いです。
私が上を向いている最中に、両目に1滴ずつ入れてくれたりしました。
そして一通りの検査が終わった後、クリニックの先生から
レーシックの効果やリスクについて詳しい説明を受け、
希望するレーシック手術の種類を確認します。
レーシック手術には色々種類があるのですが
料金が高いコースにすると手術に使用する器材が
より新しいものになるみたいです。
新しい機材での手術だと、目への負担が軽くなったり
手術後に視力が早く調整されるなどの効果があるそうです。
私は品川イントラレーシックアドバンス(15万8000円)を予定していたのですが
先生からはアマリス750Ｚレーシック(32万円)の方が
目のタイプに合っていると言われました。
私の目の形状的に、そちらの方が目への負担が少ないとのことでした。
どちらにするか悩みましたが、財布と相談をして
品川イントラレーシックアドバンス(15万8000円)で
レーシック手術を受けることに決めました。
レーシック手術まで待機
お昼の12時前くらいに全ての検査が終了しました。
このタイミングでレーシック手術の代金を支払います。
1日レーシックによる1万円の割引と
持参したクーポンによる1万円の割引があったので
手術代金15万8000円から2万円を引いた13万8000円をお支払いしました。
そして受付の方から同意書などの書類と
待ち時間の間にさす目薬を受け取り、
「手術の準備をするので15:00までご自由にお過ごし下さい。」
と案内を受けました。
私は近くのサイゼリヤで時間をつぶしましたが、
3時間なので結構長く感じました。
1日レーシックを受ける際は
時間を潰す計画も立てておいた方が良いかもしれません。
レーシック手術開始
クリニックへ戻り、レーシック手術を受けるための検診衣と
ビニールの帽子を着用して待合室で待機します。
たくさんの方がレーシック手術を受けているので
心配はいらないだろうと考えていたのですが
手術直前になると急に緊張してきました。
そして、名前が呼ばれたので手術を受ける部屋に入りました。
部屋は広くて薄暗かったです。
診察台に横たわると5人くらいの人たちに囲まれるので
大きな手術をされる前のような気分になります。
そんな緊張している状態の中、レーシック手術は開始されます。
手術は以下の流れで進みました。
②目元に器具を押し当て、レーザーを照射する(フラップ作成)
③周囲がボヤけて視界がかなり悪い状態になる
④クリニックの方に手を引いてもらって別の部屋へ移動する
⑤レーザー照射をする(屈折矯正)
⑥消毒用の目薬をさし、10分くらい目を閉じたまま待機
手術の所要時間ですが
①～④までは5分くらいで、⑤も5分くらいでした。
手術中の痛みは全くありませんでした。
ただ、②の目元に器具を当てられた時は
目を開けていないといけないのに
本能でどうしても閉じようとしてしまい
少し苦労しました。
あと余談ですが
⑤のレーザーで目に熱を加える時に焼肉屋さんの匂いがします。
レーシック終了後
レーシック手術が終わった後は
視界がかなりボヤけていて、目も真っ赤に充血していました。
また、目が開けづらい状態になっていたのですが
それは専用の目薬をさすことで大丈夫になりました。
そして最後に、レーシック手術後の過ごし方について説明を受けます。
以下のことを気を付けるように言われました。
・1週間は寝る時だけでもゴーグルを付けておく
・翌日の夜まで洗顔やシャワーは行わない
・決められた時間に処方された目薬をさす
説明が終わった後は目薬とゴーグルを受け取り、
「帰って大丈夫です」と言われたので帰宅しました。
帰宅中の電車の中では
ゴーグルを付けていて目も充血しているので
周りから心配されているような視線を感じます。
自宅に着いた後も視界はボヤけたままで
シャワーを浴びることもできないし、疲れていたので
しっかりとゴーグルを付けたまま眠りにつきました。
以上が1日レーシック当日の流れです。
そして翌日の朝起きると、
コンタクトを入れているのかと勘違いするくらい
部屋の中がクッキリと見えていました。
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