私は自宅で長時間のパソコン作業をすることがあるのですが
それをずっとイスに座ったままの態勢で行っていました。
長時間イスに座りっぱなしでいると、だんだん腰やお尻が疲れてきて
そのせいで集中力が途切れてしまうことがしばしばありました。
この状況をを解消するためには
立った状態でもパソコン作業ができるようすることが
有効であるという情報を得たので
何か良い方法はないか考えてみることにしました。
いろいろと模索していくうちに
エクササイズなどに使うステップ台を
パソコンデスク上に置くという方法にたどり着きました。
ステップ台は幅も高さもデスクの上に置くと
ちょうど良さそうなサイズ感でした。
よこ×たて=68cm×27cm
高さ=10~25cm(4段まで調節可能)
ステップ台を実際にデスクの上に置いてみると
見事にフィットしました。
これによって、普通のパソコンデスクを
3,980円でスタンディングデスク化させることに成功しました。
こちらの記事では
ステップ台をパソコンデスクに置いて作業をする時の
使用感についてまとめさせていただいています。
リモートワークなどで自宅作業をされている方の
手助けになればと思います。
ステップ台のサイズ感
ステップ台の上に
キーボードとマウスを置いてみるとピッタリ収まりました。
![](https://hitomazukorede.com/wp-content/uploads/2021/08/grong02-1024x512.jpg)
キーボートとマウスを乗せるだけなので
座り作業から立ち作業へスムーズに移行することができます。
今回購入したステップ台では
段の数を変えて10~25cmの範囲で高さ調整が可能なので
デスクの高さや身長に合わせて調節ができます。
![](https://hitomazukorede.com/wp-content/uploads/2021/08/grong03-1-1024x341.jpg)
ちなみに私は3段の高さ20cmで使用しています。
グラつきも無いので、
キーボードやマウスが使いにくいといったようなことはありません。
スタンディングデスクの適切な高さについて
![](https://hitomazukorede.com/wp-content/uploads/2021/08/grong08-1024x597.jpg)
私は身長が168cmで
キーボードを打つのに最適なスタンディングデスクの高さは
調べてみると98cmでした。
↓デスクの高さについては、こちらのサイトを参考にさせていただきました。
スタンディングデスクでの最適な机の高さの自動計算ページ
私は高さ75cmのデスクを使っているので
ステップ台で+25cmの調節をすると
デスクの高さを100cmにすることができます。
そのため、私の身長に対する
最適な高さのスタンディングデスクにすることが可能だと言えます。
モニターの位置について
モニターの位置は、立ち作業をすると
どうしても見下ろす高さになってしまいますが
そこまでに気にしてはいません。
30分も立ったままでいると、疲れて座りたくなるので
立っている間だけはモニターを見下ろして作業をしています。
ステップ台を使わないとき
座ってパソコン作業をするときは
ステップ台を使わないのでデスクの横によけています。
![](https://hitomazukorede.com/wp-content/uploads/2021/08/grong05-1024x576.jpg)
少しステップ台の足がデスクからはみ出てしまいますが
落ちないので気にしていません。
![](https://hitomazukorede.com/wp-content/uploads/2021/08/grong06-1-1024x768.jpg)
また使わない段の部分は
ステップ台の裏側に収納することができます。
![](https://hitomazukorede.com/wp-content/uploads/2021/08/grong04-1024x512.jpg)
そのため余分な段の収納には困りません。
まとめ
最初は、床に置くはずのステップ台を
デスクの上に置くのはいかがなものかと思っていましたが
実際に置いてみると使い心地に問題はなかったです。
素直に電動式昇降デスクを購入することも考えたのですが、
価格が安いものでも3万円以上で高価だと感じたことと
昇降させるときに音が出てしまうという点がマイナスだと思い
購入はしないことにしました。
ステップ台であれば
費用をあまりかけずに取り入れることができるので
スタンディングデスクを検討中の方は
お試しで使ってみるのも良いかと思います。
パソコン作業を立った状態でも行うことには
集中力が続きやすくなったり、足腰を鍛えられたり
といったメリットもあります。
また、本来の使い方ですが、
高い場所のものを取るときの踏み台にしたり
屋内トレーニングをすることもできます。
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