私は毎月10万円ほどの生活費で都内で一人暮らしをしております。
全国の一人暮らし世帯の平均の生活費は15～20万円のようなので
私は節約できている方かと思います。
少し前までは生活費は月10万円では足りていなかったのですが
ゆとりのある生活を送るため、節約や倹約について学び
知識を身につけていくことで、だんだんと生活費が下がっていき
今では無理をすることなく毎月10万円で生活ができるようになりました。
こちらの記事では
私の生活費の内訳や生活費を下げるために行ったことについて
まとめていますので、何か1つでもご参考になればと思います。
生活費の内訳
参考のため、私の2021年9月の生活費を公開させていただきます。
2021年9月に使った金額は97,608円でした。
「住まい」の項目が約半分を占めます。
内容は家賃の45,000円と電気代の3,378円です。
「食費」については、月に3〜4回ランチ外食をするくらいで
あとはスーパーで食材を購入しています。
生活費を下げるために行ったこと
家計簿をつけて出費を見直す
毎日のようにお金は使うので、家計簿をつけていないと
自分が何にどのくらいお金を使っているのか
把握をするのは意外と難しいかと思います。
家計簿をつけることで
生活費の中の削るべき部分が見えてきます。
私の場合は「交際費」と「エンタメ」の項目について
給料額を考慮すると明らかに使い過ぎていることに気が付きました。
家計簿は何となくで使ってしまっている
無駄な出費を発見するのに非常に有効です。
断捨離をする
1年以上使わなかった部屋にあるものは全て断捨離をしました。
たくさんのものを断捨離によって手放しましたが
それでも生活に困ることはなかったので
本当に必要なものは意外と少ないのだと思っています。
断捨離をして以降は、何かを購入する時に
本当に必要かどうかをよく考えるようになったので
無駄なものを買ってしまう確率は低下しました。
また、断捨離をすることで持ち物が減り
少ないスペースでも生活ができるようになるので
より家賃が安い部屋も探しやすくなります。
格安SIMに変更する
通信キャリアを格安SIMに変更することは
王道の生活費を改善する方法です。
それくらい倹約や節約をされている方たちは
当たり前のように格安SIMを使用しています。
私も元々、大手の通信キャリアを使っていて
毎月の支払いは約7,000円でした。
そこから、格安SIMに乗り換えたのですが、
割引サービスなども受けることで
今は毎月1,000円程度でスマホを使えるようになっています。
下の画像は2021年8月のスマホ利用料の明細です。
880円+税10%で、この月の利用料は968円でした。
大手キャリアを使っていた頃と比較すると
毎月6,000円の削減になったので
年間にすると約72,000円も生活費が削減されたことになります。
格安SIMに変更したことによるデメリットは今のところはないので
自分に合ったプランを探してみることをオススメします。
副業をする
副業を始めると遊びに出かける時間が少なくなるので
その分お金を使わなくなり、また臨時収入にもなります。
私は運送会社での日雇いアルバイトや
YouTubeの動画編集代行などの副業を体験してきました。
副業をしたことによって、
お金や時間に対する価値観も変化しました。
副業の体験から
自分でお金を稼ぐのは大変だと改めて実感したので、
お金は大切に使うべきであることを再確認できました。
また、副業によって自由に使える時間が減ったので
時間は有意義に使うべきだと考えるようになりました。
副業をするようになって以降
休みの日の計画は綿密に立てるようになっています。
まとめ
毎月10万円で無理なく生活できるようになって
お金に対する不安はずいぶん小さくなりました。
月10万円なら簡単なアルバイトでも稼げる金額なので
自分が生きていくだけなら何とでもなると
思えるようになったためかと思います。
前までは自分の給料や貯蓄額にコンプレックスを抱えていて
そのせいで夜眠れないこともありました。
しかし、節約や倹約の知識を身につけて
生活費を改善してきたことによって
今は余剰資金で投資までできるようになりました。
お金の心配はあまりしないようになったことで
自分がより楽しく生きていくためにはどうしていくべきか
といったポジティブなことについて考える時間も増えました。
お金に対する不安が小さくなったことによって
視野が広がったように感じます。
生活費を下げる方法はたくさんあるので
自分に合いそうなものから試してみることをぜひオススメいたします。
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